鼻の毛穴の黒ずみの原因は角栓や汚れが詰まったもの、シミ、産毛が考えられます。鼻を触ればその違いはすぐに分かります。鼻を触ってざらつきがあれば毛穴が詰まっている場合が多いです。古くなった角質や皮脂が毛穴に溜まっているのです。

だからといって洗顔をしすぎると逆に必要な皮脂まで落としてしまい乾燥するので身体が更に皮脂を過剰分泌してしまいます。肌をこすらないように洗顔料の泡で汚れを落とすようにし、しっかりすすいだ後に清潔なタオルを顔に添えることで水分を取りましょう。その後、保湿を行ないましょう。ざらつきがなければ毛穴に出来たしみが黒ずみになったものです。

メラニンが原因となっています。紫外線もですが摩擦やあわない化粧品による刺激も考えられます。日焼け止めをしっかり塗るとともに化粧品の見直しをしたり、こちらもこすらない洗顔を心がけるようにしましょう。ざらつきがあっても鏡でしっかり見ると産毛による黒ずみという場合もあります。

毛抜きで産毛を抜くと刺激によりシミが増える結果となるのでどうしても気になるなら皮膚科や美容外科での施術を行ないましょう。レーザー脱毛で1回10分程度で完了します。ケア方法というと毛穴パックが有名ですが、刺激が強いものです。頻繁に使用するのは避け、終わった後はすぐにしっかり保湿するようにしましょう。

事前に蒸しタオルなどで温めておくと更に効果があがります。原因ごとに合った改善方法を行なうようにしましょう。東京の毛穴皮膚科のことならこちら